孫の誕生日
孫の○太郎がめでたく満二歳の誕生日を迎えた。これまで熱を出したり、下痢をしたりなど病気とは無縁ですくすくと育っている。好き嫌いが全く無く、良く食べ、よく眠り、健康そのものである。
「○たろうくん」と記されたチョコプレートを付けたバースデーケーキを携え、娘宅での誕生祝いに行ってきた。昨年はショートステイで我が家に来ていたので、少し早めに一歳の誕生祝いを我が家で行った。その日、バースデーケーキを前にしての記念撮影は、ご機嫌斜めで泣き出してしまい、写真にならなかった。その後の1年間の成長は著しく、未だ食べたことのないケーキに興味津々で、生クリームを指で突いて舐めたりしている。2本のローソクを立て、皆で「♪ハピイバースデートゥユー」を唄って祝った。今日が何か特別な日であることは理解しているようで、神妙に皆の歌を聴いていた。
○太郎は今月から週1回幼児教室に通い始めた。これは一人っ子の○太郎に早く社会性を身につけさせるためで、1時間のクラスに10人の2~3歳児が参加している。当初は親から離れると泣き出してしまうのではないかと心配したが、全く杞憂に終わった。母親の存在など忘れたかのように、嬉々として教室に入り、泣きやまない他の幼児たちを不思議そうな顔で眺めていたとのこと。先ずは一安心である。
近ごろは単語を並べるだけでなく、色々な言葉を覚え使い始めている。「○ちゃんも食べる」や「公園に行く」など主語・述語をはっきりさせた話し言葉になってきた。時には自分で言葉を作り、まるでおやじギャグのように我々を笑わせてくれる。
食卓の幼児用の高い椅子から降りる際、「おりるれろ」と云いながら降りる。最初は何を云っているのか分からなかったが、五十音の「らりるれろ」をもじっているのに気がついた。また公園で遊んでいる子供達がハッハハ・・・と笑っていたら、それを聞いて「ハッハヒフヘホ」と一人言を云いながら喜んでいた。どうやら一歳頃から五十音の絵本を読んでいたので、似たような言葉を聞くと、五十音を連想するのであろう。
幼児教室では、そのうちiPadでお絵かきをするというので、父親がiPadを与えて遊ばせている。○太郎は画像を見たり写真を撮ったりと自在に使いこなしている。人差指をピンと立てスクロールする様子はサマになっており、大人顔負けである。二歳からPCを使うようになるとは、頼もしいような、末恐ろしいような複雑な気持ちである。


















































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