2008.07.31

4人組7月定期戦

7月の定期戦を立野クラシックGCで行った。6月は旅行で参加できなかったのと、左肘の痛みと腱鞘炎が回復せず、ゴルフはドクターストップの状態であったため2か月ぶりのプレーとなった。今日は連日の猛暑が少し和らぎ、朝は少し涼しくさえ感じた。080731gc_2

この立野GCは①乗用カートが無く、歩きのプレーであること ②アップダウンが少なくフラットであること ③コースのメンテナンスが極めて良いこと ④スタッフの対応が良く、コース全体の雰囲気が良いこと ⑤アクセスが良く約1時間で行かれる等々でお気に入りのコースである。ところが残念なことに、お気に入りに一つである「歩きのプレー」が無くなってしまったのである。6月から乗用カートが導入され、否応なしにカートに乗せられ、且つカートフィーを払わされることとなってしまった。これも時代の流れなのか、「ゴルフは歩いてプレーするもの」という既成概念は捨てざるを得ないのかもしれない。

スタートは1番ホール401ydsミドルホールから。ティーショットは良い当たりでフェアウエイセンターを捉えたのだが、セカンド、アプローチ共に失敗しダボを打ってしまった。その後ドライバーが右に曲がり、林に打ち込むなど安定しないばかりか、頼みのパッティングもぱっとせず3パットを3回も打ってしまった。しかし2番・4番のショートホールでは3人が揃ってワンオンに成功するなど従来とは異なる局面も見られた。080731gc

後半はティーショットが良くなり、バーディこそ取れなかったが3連続でパーを取るなど15番ホール迄3オーバーと好調だった。ところが上がり3ホールで崩れ、18番ではOBまで打ってしまい自滅。結局グロス97、ネット79といういつものパターン。この日はニアピンを連続で2つ取り、手堅く103でまとめたK氏の圧勝となった。次回は29日に箱根湯の花の予定。

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2008.07.29

桃の収穫

2008_0724_193851img_3817 今年も桃の収穫時期を迎えた。20日過ぎから数回に分けての収穫で150個以上となった。ただ袋掛けを行ったのは200個を超えていたので、途中で落下したものや、虫にやられてしまったものが50個以上になる計算だ。

今年は雨が少なく日照時間が長いので、桃の色が濃く鮮やかである。しかしこの暑さのため、虫に喰われた部分はすぐ傷み袋のなかに落ちるものも多い。また摘果で欲ばり、実を多く残しすぎたせいか、全体に小ぶりで目立って大きいものはない。2008_0726_091020img_3830

今年もベスト3を選んでみた。いずれも270~280gで昨年のように300gを超えるものは収穫できなかった。2008_0726_125954img_3836 しかし水分、糖度とも充分で昨年に勝るとも劣らない。お裾分けしたご近所の方から、「とても美味しかった」とお褒めの言葉をいただくと、また来年へのチャレンジ意欲に燃えるのである。

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2008.07.25

フランス旅行⑤ 美術館巡り

パリには2日間の滞在であったが、フリータイムを利用して美術館を訪ねた。Img_3768

オルセー美術館。1900年開催の万博のためにオルレアン鉄道の終着駅オルセーとして建てられた。その駅舎を利用して美術館に大改修されたもので、ガラス張りのドーム天井や、丸い大時計など駅舎の名残が随所に残されている。印象派を中心に年代順に展示されているので分かり易い。ゆっくり観ていると1日はかかりそうなので、目当ての作品に絞って鑑賞した。ミレーの「落穂拾い」がいくら探しても見つからないので、係員に尋ねると、現在台湾に貸し出し中とのこと。見つけられない筈であった。 Img_3783

オランジュリー美術館。オルセー美術館とセーヌ川をはさんで対岸にあるチュイルリー公園内にあるこの美術館は、1852年にナポレオン3世がオレンジ栽培のために建設した温室が前身。その後モネの大装飾画「睡蓮」の展示のために改装された。1階の楕円形の大広間には「日没」から「朝」まで「睡蓮」6点の連作が展示されている。その総延長幅は約90mにも及ぶとのことだが、その大きさには目を見張るばかりであった。Img_3793 Img_3794

シャガール美術館。マルク・シャガールが晩年過ごしたのはニース近郊のヴァンスという村であるが、彼の友人で文化大臣であったアンドレ・マルローの提唱で、聖書をテーマにした作品を集めた国立美術館が1973年にニース北部に開館した。シャガールの「創世記」や「ノアの箱舟」など聖書の物語をテーマにした17枚の大作が見事だ。Img_2947 Img_2952

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フランス旅行④ ジヴェルニー~パリ

Img_3690 9日目はモンサンミッシェルを後に、クロード・モネゆかりの地ジヴェルニーへ。ここはモネが1926年に亡くなるまでの約40年を過ごしたところで、アトリエ兼住居が残されている。モネ自身の画は展示されていないが、彼は日本への関心が高く、数百点に及ぶ浮世絵コレクションがあり、その一部が展示されている。また庭園は睡蓮の池や、しだれ柳が水面に影を映すなど日本情緒たっぷりである。Img_3683 Img_3684

次いでオーヴェル・シュル・オワーズという田舎町へ。ここはヴァン・ゴッホが1890年5月に南仏から移り住み、ピストル自殺を図るまでの70日間を過ごした町で、何かに取りつかれたように70日間に70点もの作品を残したといわれている。Img_3707 Img_3706

今でも「オーヴェルの教会」のモデルとなった古いノートルダム教会がひっそりと建っている。また近くの共同墓地には弟のテオと並んでゴッホの墓がある。Img_3711

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2008.07.22

フランス旅行③ ロワール~モンサンミッシェル

Img_3492 Img_3498 旅も終盤、7日目はロワール川に沿って点在する古城のうち2か所を訪ねた。先ずシュノンソー城。16世紀初頭、フランソワ一世の財務担当官トマ・ボイエによって建設され、その後アンリ二世から19歳年上の愛人、ディアーヌ・ド・ポアティエに贈られた。しかしアンリ2世没後、王妃カトリーヌ・ド・メディシスによって強引に没収されてしまったとのこと。この城には正妻と愛人との熾烈な確執の歴史が刻まれているのだが、広い庭園に囲まれたそのたたずまいは優雅で美しい。Img_3521 Img_3520

次にシャンボール城。ロワール地方最大の城。フランソワ一世が狩猟のために造らせたもので、完成までに100年以上かかったと云われる。幅156m、奥行き117mの城館内には440の部屋と365の暖炉が置かれている。城の周りは13000エーカーの森林公園に囲まれており、都内の山手線の内側に匹敵する広さである。現在でも国賓などのもてなしに使われることがあるようだ。Img_3534 Img_3537

次いでロワール川の南、ブールジュという町にあるサン=テチェンヌ大聖堂へ。1992年に「ブールジュ大聖堂」という名で世界遺産に登録された。12世紀末から13世紀にかけて建てられたゴシック建築のなかで最大の規模のもので、西面は高さ40mにも達する。内部のステンドグラスも巨大で荘厳だ。

翌日はロワール地方から北上。4時間のドライブでノルマンディ地方南部、イギリス海峡を望む小島、モンサンミッシェルへ。潮の干満により陸続きにも、孤島にもなる小さな島に8世紀初頭に礼拝堂が築かれた。要塞や牢獄として使われた時代もあったが、中世以降ベネディクト派の修道院として多くの巡礼者が訪れている。修道院は11世紀から約500年もの歳月をかけ増改築が繰り返され、1870年には島をつなぐ道路が建設された。今では車で島の入り口にある駐車場まで行くことができる。Img_3560 Img_3578

しかしこの道路建設により潮の流れが変わり、砂が堆積してしまったため、一たん現在の道路を壊し、2010年には新しい橋が架けられることになった。修道院といっても遠くから見ると、海岸にそびえ立つ古城のようなたたずまいであるが、近づくにつれその巨大さに圧倒される。見上げるとどっしりとして堅固な要塞を連想させる。Img_3610 Img_3614

対岸にあるホテルの部屋からは見ることができないが、土手を歩いてライトアップされた夜景を見にでかけた。9時過ぎまで明るいので、ライトアップが映えるのは10時を過ぎてからであった。他では見ることの出来ない神秘的な景観をしっかりと瞼に焼き付けておいた。Img_3630 Img_3651

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2008.07.15

フランス旅行② プロバンス~ボルドー

Img_3145 Img_3158 4日目は朝アヴィニヨンの近く、ポンデュガールという町にあるローマ時代の水道橋を観る。2000年以上昔の巨大な石の橋で、3層構造となっており最下層は通路として使われている。昨年スペインのゼコビアで観た水道橋より規模はずっと大きい。Img_3159

Img_3167 次いでバスで約2時間、アルルへ。郊外にはゴッホの「跳ね橋」のモデルとなった橋が、運河にひっそりと架かっている。1960年に観光用に復元されたものだが、ゴッホ時代の面影を残している。市内にはローマ時代に建設された巨大な円形闘技場がどっしりと建っている。今でも闘牛やオペラなどの野外会場に利用されており、東京ドームがすっぽり入るほどの巨大さである。Img_3206 Img_3189

アルルから西へ約2時間、カルカッソンヌへ。ここは13世紀にスペインとの戦いのために造られた、ヨーロッパ最大級の城塞都市で、ユネスコ世界遺産にも登録されている。古くから「カルカッソンヌを見ぬ前に死ねぬ」と言われるほどで、特にライトアップされた城のたたずまいは美しい。翌朝カルカッソンヌの旧市街を散策。狭い石畳の街並みは、中世にタイムスリップしたような錯覚に陥る。

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Img_3246 そこから約300km北西に走り、ボルドーへ向う。約5時間の長距離ドライブであるが、美しい田園風景が拡がり車窓からの眺めは飽きることがない。ボルドー近郊は一面葡萄畑で、ここがワインの名産地であることを実感する。

Img_3304_2 ホテルは葡萄畑中に佇むこじんまりしたシャトーで、ロケーション、雰囲気、設備など申し分なく、今回のツアーの目玉のひとつである。洒落たレストランでのディナーとボルドー産の赤ワインを堪能した。Img_3323

翌朝はホテルの近くにあるワイン醸造所、シャトー・ラ・ニオッテを見学する。シャトーのオーナー自らが内部を案内してくれ、2006年に仕込んだものと、今年絞ったばかりの新しいものをそれぞれ試飲させてもらった。熟成の進んだものと、そうでないものものとの香り・味の差は歴然としていた。次いで市内で昼食をとりボルドー駅へ。ここから超特急TGVで北上し、トウールへ。Img_3395_2 Img_3400

この日ガソリンなどの燃料価格高騰に反対するデモが行われ、かなりの列車が運休したのだが、我々の乗る列車は幸いなことに定時に運行され、車内は大混雑であったものの、無事トウールに到着した。本当にラッキーであった。Img_3448 Img_3453 Img_3454

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2008.07.12

フランス旅行① コートダジュール~プロバンス

6月12~23日までフランスを旅行した。80歳代の元気なお年寄りを筆頭にシニア13人でのツアーであった。成田を昼前に発ち、フランクフルト乗継で南仏ニースへ到着したのは12日深夜であった。

13日朝から早速ニース・モナコ観光へ。先ず「鷲の巣村」と呼ばれるエズ村へ。約400mの嶮しい岩山の頂上に造られたこの村は14世紀にサラセン人の攻撃から守るため、ぐるりと城壁で囲まれている。頂上からは眼下に地中海が広がり絶景の筈だが、残念ながら靄がかかっており、余り眺望は良くない。晴れていれば遠くにナポレオンの生まれたコルシカ島が見渡せるとのこと。 Img_2838 Img_2841 

次いでモナコ公国へ。カジノあり、F1グランプリありの人口3万人の小さな国で、出入国審査は無く自由だ。モナコ大公宮殿が建つ小高い丘から、F1グランプリのコースが一望できる。高級ホテルやマンションなどが海岸近くまで建ち並び、世界有数のリゾート地の景観は素晴らしい。正午に宮殿の衛兵の交代式があり、それを観る。ロンドンのバッキンガム宮殿の交代式よりも規模は小さいが、真っ白の制服が印象的だ。Img_2902 Img_2905 Img_2918

その後ニースへ戻りシャガール美術館を観て、プロムナードデサングレ(英国人の散歩道の意)と呼ばれる海岸沿いの大通りを散策。白い砂と青い海はコートダジュールの象徴だ。真夏ではないので海で泳ぐ人は多くないが、皆砂浜に寝そべり日光浴をしている。ビーチには所々にプライベートビーチがあり、きれいなデッキ・パラソル・テーブルがセットで1日25€程度で使えるようだ。Img_2974 Img_2990 Img_3000

翌日はコートダジュールから内陸部へ入り、エクスアンプロバンスへ。ここはセザンヌが生まれ育ち、1896年にパリから移り住み、亡くなるまでの10年間、創作活動を続けた。セザンヌが何度も描いたサント・ヴィクトワール山を眺めながら旧市街へ。サン・ソーブル大聖堂というゴシック様式の古い建物が残っている。その広場では市場が開かれており、季節の野菜や果物などが屋台に並べられていた。 Img_3034 Img_3040

午後はアビニヨンヘ。「アビニヨンの橋」の歌で知られているサン・ベネゼ橋が有名だ。12世紀末に完成したアーチ型の橋だが、その後増水で半壊し、そのままの姿で残されている。夜はライトアップされた姿が水面に映え幻想的だ。 Img_3073 Img_3122

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2008.07.09

らいおん会例会

七夕の夕刻「らいおん会」例会に出席した。この会は年に3~4回、横浜のビヤレストラン「ライオン」で集う会社のOB会である。発端は横浜在住の大先輩であるNさんを囲んで一杯やろうということからで、その後ゴルフ会も発足した。

N先輩は今年87歳とのことで、耳が少し遠くなられたようだが、相変わらず元気そのものである。以前から趣味で詩吟をやっており、らいおん会発足と同じ頃Kさん、IさんがNさんのお世話で詩吟を習うようになった。私も詩吟のお誘いを受けたのだが、当時は謡曲の集まりで多忙であったのでお断りをした。

また、この日5月に食道ガンの手術をしたI.Yさんが出席し、闘病生活からの復帰を皆で祝った。I.Yさんは毎週テニスを欠かさない程のスポーツマンで、病気とは無縁の生活をしていた。永年タバコとお酒の愛好家であったことが、ガンに冒される要因となったのではないかと思われる。幸い食道と胃の一部を切除し約1ヶ月の入院で事なきを得た。さすがスポーツマンだけあって、驚異的な回復力で7月から仕事にも復帰した。当然のことながら好きなタバコを手放すこととなった。この日出席の9人から、遂にスモーカーが0となった。税収不足の折、喜ぶべきか、悲しむべきか複雑である。

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2008.07.01

留守中の畑

梅雨の晴れ間に畑で農作業に精を出した。2週間も放ったらかしだったので、雑草がのさばり、真っ赤に熟れたトマトは鳥につつかれ、キュウリは太ウリに変身していた。この時期は野菜の成長が早く、こうなるのは想定内であったので驚くことはないが、後始末が大変だ。トマトなど脇芽が伸び放題になっているため、1本に仕立て直したり、キュウリのツルをネットに取り付けたりと半日がかりであった。Img_3811

幸いジャガイモが程よく葉も枯れてきて収穫時期となっていたので掘りあげた。例年、秋に箱で買ったジャガイモの一部を残し、芽を出させたものをタネイモとしている。今年は「男爵」一種類だけであったが、畝が狭すぎたせいか、イモの成長に大小のバラつきがあり玉石混交であった。それでも約20Kgの収穫となった。Img_3809

その他キャベツも丸々と太っていたが、青虫も同時に成長しており、穴あきキャベツとなってしまった。店頭ではとても売れないシロモノでも家庭菜園では立派な成果物だ。農薬をかけていない分、青虫も成長する訳で無農薬野菜の象徴といって良い。これからトマト・ナス・ピーマンなどの夏野菜が食卓を賑わすことになる。

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2008.06.28

閑能会6月例会

能「芦刈」 シテ 関根知孝 ツレ 岡庭祥大 ワキ 森常好 アイ 善竹十郎 大鼓 佃良勝 小鼓 鵜澤洋太郎 笛 松田弘之 後見 関根祥人 地頭 高梨良一

狂言「左近三郎」 シテ 善竹十郎 アド 善竹富太郎

能「阿漕」 シテ 関根祥六 ワキ 村瀬純 アイ 善竹大二郎 大鼓 亀井忠雄 小鼓 亀井俊一 太鼓 観世元伯 笛 寺井宏明 後見 岡久広 地頭 関根祥人

独吟「放下僧」・素謡「半蔀」・仕舞五番

国立での「松風」から一日置いて松涛の観世能楽堂での「閑能会」へ出かけた。学生時代のO先輩の独吟「放下僧」を聴き逃せじと脇正の3列目に陣取った。「放下僧」小歌は調子に乗りリズミカルに謡うのだが、音の高低が大きく合せ方が難しい。O先輩は小気味よく謡われていたが、祥六師からの講評ではもっとのびやかに謡えとのことだったようで、さすがプロの目は厳しい。

「芦刈」 久々に直面での能を観たが、面を付けない分、声が良く通り、演者の表情も良く分かり面白かった。知孝は体型・人相ともに直面に相応しい役者だと思う。見どころ、聞かせどころの「笠の段」は力強いものであったし、後半別れた妻との再会の場面辺りから、色白の顔が次第に紅潮して男の色気?を感じさせた。

「阿漕」 密漁の科で地獄に堕ちた漁夫の霊が密漁の様を語ったり、地獄での苦しみから助けを求めながら消えていくという執心物で初めての観能である。祥六さんの前シテは老翁そのもので力なく弱々しいものであった。後半になってその弱々しさが消え、黒頭に痩男の面を付けたその姿は鬼気迫るもので地獄の苦しみを再現した。地頭に息子の祥人、大鼓にベテラン亀井忠雄を配した地謡陣と囃子方の意気がピッタリ合いシテの祥六さんを盛り立てた。これだけの熱演に脇正がガラ開きなのは、少々寂しいし勿体ない気がする。

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2008.06.27

日経能楽鑑賞会

030 第2回日経能楽鑑賞会       6月25日(水) 国立能楽堂

狂言「隠狸」 シテ 野村万作 アド 野村萬斎

能「松風」 シテ 友枝昭世 ツレ 大島輝久 ワキ 森常好 アイ 石田幸雄 大鼓 亀井忠雄 小鼓 成田達志 笛 松田弘之 後見 中村邦生 地頭 粟谷能夫

フランス旅行から帰国翌々日に無謀にも?千駄ヶ谷の国立能楽堂へ出かけた。時差ボケがピークで睡魔と闘いながらの観能であった。喜多流の「松風」を観るのは初めてであるし、ましてや演者が友枝昭世であるので期待に胸膨らませていた。

一セイからシテ・ツレの同吟あたりまでは、しっかりと目を開けていたのだが、その後ボーッとして舞台に集中できなかった。しかし後半クセに入ったところで、力の入った地謡と亀井忠雄率いる囃子方の気迫溢れる囃子に思わず身を乗り出してしまった。形見の烏帽子と長絹を持ち涙している様は行平への恋慕の情が全身から溢れ感動的であった。そのまま舞台中央でその長絹の物著となるのだが、悲しみにじっと耐えているように見えて効果的な演出であった。観世流では後見座に下がっての物著であり、今回の舞台中央でのそれは初めて観たので興味深かった。

ところで、この日能楽堂へ行くのに四ッ谷駅でJRに乗ると隣のドア近くに亀井忠雄さんが立っていた。渋い和服に袴を穿いた粋な姿に声を掛けたくなったなったのだが、相手からみれば見ず知らずの人なので躊躇してしまった。今思えば素晴しい舞台であっただけに声を掛けておけば良かったと悔やんでいる。

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2008.06.09

鎌倉謡会

大学のOB有志による謡会を昨年に引き続き鎌倉名月荘で行った。この名月荘はかって石橋湛山の別荘であったのだが、鎌倉市の施設として一般に開放されている。今回も鎌倉在住のK氏のお世話で借りることが出来た。北鎌倉駅から円覚寺や紫陽花で有名な名月院を横目に見ながら歩くこと15分,休日とあって名月院までは観光客の流れが絶えない。そこからは人通りも急に無くなり少し坂道を登ったところに名月荘はある。鬱蒼と生い茂った森の中に純和風の平屋の建物で、離れに茶室も備わっている。ところが昨年は植木や庭の手入れが行き届き見事な庭園だったのだが、今年は全く手入れがされておらず、草茫々の状態である。鎌倉市の財政の厳しさを目の当たりにするようで、折角の施設が台無しである。R0010481s Img_2822 Img_2827

そんなことはお構い無しに謡会は盛り上がった。昨年の倍以上の13人(内女性3人)の参加者が夫々事前に役を付けられ、それなりに稽古をしてきた成果を披露した。日頃殆んど謡っていない人でも謡らしい声が出ていた。この日の番組は盛り沢山で素謡3番(敦盛・東北・花月)、連吟5番(羽衣・熊野・俊寛・山姥・智恵子抄)と欲張った内容。私は羽衣の地頭、俊寛のシテを務める。時間の制約があり、素謡はクリ・サシ・クセなど一部割愛。後半学生時代の師範でもあるY師も駆けつけて来られ、智恵子抄の地頭を務めて頂いた。懇親会は大船駅近くの中華風居酒屋。プレミアムの生ビールが特に旨かった。

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2008.06.04

桃の摘果と袋掛け

つかの間の梅雨の晴れ間を逃さず庭にある桃の袋掛けを始めた。例年花が散った後に無数の実をつけるので、親指大の大きさになった頃、1~2回の摘果を行う。そうすると梅雨入り頃にはピンポン球程度の大きさに成長する。更に実を太らせるためには、せいぜい一枝に1個程度まで間引きせねばならない。そして色白でほんのりとしたピンクの桃に仕上げるには、風雨や直射日光対策として袋掛けが必要となる。Img_2813 Img_2811 Img_2816

これがかなりのハードワークである。庭が狭いので桃の木は横に拡げずに上に伸ばしてある。従って脚立に登っての作業となるからである。また一枝に2~3個成っている実を1個に絞るのも難しい。まずせっかくピンポン球程度まで育ったのに1個以外は切り取ってしまうのが惜しくもあり、切なくもあるのだ。摘果せずにそのままにしておくと大きく成長しない。悩ましいところである。また2個並んだうちどちらを残すかの選択も慎重を期さねばならない。下から見て大きい方を残す積りで一方を摘み取ってよく見ると、虫食いの跡が付いていたりすることもある。傷が小さくても実が成長すると傷も大きくなりアバタのようになってしまうのである。

この日は170個の袋を掛けたところで夕暮れとなり作業を中断した。あと100個ぐらいは残っているので次の晴れ間を待つことにする。昨年が約150個の収穫だったので、今年は少し欲張り過ぎたかも知れない。7月下旬が楽しみである。

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2008.05.28

4人組5月定期戦

4人組定期戦を26日に立野クラシックGCで行った。今月はK氏の都合がつかなくなり3人でのラウンドとなった。このコースは昨年の10月以来であるが、ティーグラウンド、フェアウエイとも広々としており、しかも手入れが行き届き気持ちが良い。また未だに乗用カートが導入されておらず、キャディ付きで歩きのプレーである。実はこのスタイルが気に入っているのだが、残念ながら間もなく乗用カートが導入されるとのことで、既にコース内の工事は終わっている。これも時代の流れで仕方の無いことなのだろうか。Img_2800 Img_2803 Img_2806

この日は出だしミドルホールでボギー、次の167ydsショートホールでニアピンを取りパーでまとめ、まずまずのスタートだったのだが、次のロングホールからティーショット、セカンドとも深いラフにつかまり苦戦。パッティングまで狂いだし3パットを連発する始末。結局前半は49、後半もパーが取れず乱調。左肘の痛みも重なり、思うようなゴルフにならずグロスで100という不本意な戦績。そこで左肘の治療に専念するため、7月末までクラブを封印することとした。

それに引きかえI氏の活躍ぶりは目覚しいものであった。前半はティーショットが右にふけ不調であったが、後半スタートの155ydsショートホールで見事、ニアピン、バーディを取ってからエンジンがかかり、別人の如く生き返った。17番まで2オーバーで来ていたので、最終ホールでボギーでも30台は間違い無かったのだが、上手くボギーでまとめ39、グロス86で久々の好成績。永遠のライバル?であるK氏の欠席で、力みが無く本来の実力発揮となったものと推測される。

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2008.05.25

友枝昭世の会

028 友枝昭世の会   平成20年5月24日  国立能楽堂

「伊文字」  シテ 山本東次郎 アド 山本則孝 山本則俊

「求塚」  シテ 友枝昭世 ツレ 大島輝久 内田成信 ワキ 宝生閑 ワキツレ 高井松男 則久英志 アイ 山本東次郎 笛 一噌仙幸 小鼓 鵜澤洋太郎 大鼓 柿原崇志 地頭 香川靖嗣 

二人の男に言い寄られた一人の女が、その選択に苦しんだ挙句生田川に身を投じる。また二人の男も互いに刺し違えて死んでしまう。そのため女は地獄に堕ちて苦患を受ける。

「求塚」は1月の順之、3月の銕之丞に続いて3回目である。それぞれ印象深い舞台であったが、今回も期待に違わず素晴しいものであった。昭世の追っかけファンがとみに増えているのもむべなるかなである。二人のツレを伴って登場してからは、シテの動きに釘付けになってしまった。特に地獄の責めを受ける所作が続く後半の見所は、思わず身を乗り出してしまうほどである。「火宅の柱に縋りつき取りつけば・・」と両手で柱に取りついた後、「あら熱や堪えがたや・・」とパッと手を離し、胸に組んだまま安座する様はバネ仕掛けの人形のように計算され尽した動きである。さらに塚から出てトボトボと迷い歩く様、喜多流では「痩女ノ足」と呼ぶらしいが、これも効果的である。

観客も昭世ファンが多いせいか、演能中は勿論だが、終わってからシテが幕に入り、地謡陣が切り戸口に消え、囃子方が幕に入る直前まで見所は「シーン」と静まり、やがて大きな拍手に包まれるという優等生?ぶりであった。「シーン」とした雰囲気の中で久々に余韻を楽しむことが出来た。029

終演後、恒例の4人組での飲み会も盛り上がったのは云うまでもない。 

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2008.05.24

夏野菜

GWに植えつけた夏野菜の苗が成長して来た。定番のトマト・ナス・キュウリ・ピーマンなどである。苗は近くにあるJAの売店で買ってきたもの。今年は接木苗は高いので全て自根苗にしてみた。連作障害が心配である。ナスは順調なのだが、トマトとキュウリは成長が鈍く、勢いが無い。どうやら連作の弊害が出ているものと思われる。Img_2787 Img_2788 Img_2793

一方GW後に種まきをしたインゲンは鳥除けネットの効果もあり、ムクドリなどに荒らされること無く順調に発芽した。また昨年種まきをしたキャベツは、青虫に悩まされながらも大きく育ち、巻き始めた。あと10日ぐらいで収穫できそうである。また昨年種まきした長ネギと下仁田ネギの苗は太いものを選んで移植した。初冬のなべ物には欠かせない。Img_2789 Img_2795 Img_2791

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2008.05.20

らいおん会ゴルフ

元の会社のOBの集まりである「らいおん会」ゴルフコンペが19日に川崎国際生田緑地ゴルフ場で行われた。今回は常連メンバー2人が欠席で6人でのコンペとなった。幹事役でもあるU氏は胸部の怪我のため欠席となったが、賞品を携えてコースまで来てスタートを見送ってくれた。この日は夕方から雨との予報であったが、昼前にパラパラと降ったものの風もなく絶好のゴルフ日和であった。翌朝の台風並みの強風雨に一日違いで遭わずに済みラッキーであった。Img_2777

このコースは以前はメンバーコースであったが、10数年前に川崎市が買い取りパブリックコースとなった。周辺は民家が建て込んできており、8番ホールでは、危険防止のためティーグランドにネットが張られ、いわゆる鳥かごから打つようになっている。他のコースではお目にかからない異様な光景だ。しかもこのホールのグリーンのすぐ近くには巨大なマンションがそびえ立っており、アプローチはマンション目がけて打つことになる。Img_2779 Img_2786 Img_2785

この日はティーショット、セカンドとも安定せず1番のロングホールはトリプル、2番はダボと不本意なスタートであった。3番ミドルでパー、6番ショートではワンオンに成功し、ニアピンをゲットしたのが、唯一の収穫で、他は見るべきものはなかった。成績は49・48、HDCP20.4でネット76.6で3位。優勝は43・46HDCP16.8でネット72.2で廻ったレフティKaさん。インスタートホール10番でのバーディは見事であった。

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2008.05.18

バラとゼラニューム

今年はバラにとっては受難のシーズンインとなった。GW明けから開花しはじめ、例年通り中旬には咲き揃ったのだが、運悪く冷たい雨と風に見舞われてしまった。正面の「オクラホマ」や「アンクルウオルター」は大輪だけに雨を受けると重さで頭を垂れてしまう。しかも雨の後すぐ晴れると溜まった水のために花が変色してしまうのだ。Img_2757 Img_2755_2 Img_2763

東側にある「バタースコッチ」「ブルームーン」「新雪」は直射日光に当たる時間が少ない分長持ちしてくれた。しかしやわらかく白い「新雪」には、やはり雨のせいでシミが残ってしまった。 また東側には「大紫つつじ」と「エニシダ」が同時に満開となったので、三種の競演となった。さらに南側のフェンスには「ゼラニュウム」の釣鉢が取り付けてあるのだが、バラに負けずに咲き揃った。Img_2765_2 Img_2766 Img_2769 Img_2768 Img_2767

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2008.05.10

東支会ゴルフコンペ

前の会社の東京支店で30年以上前に一緒に仕事をした同僚によるゴルフ会が開かれた。この会は私が幹事役になり一昨年10月に発足し今回が第4回目となる。前日は強羅にある健保の保養所に宿泊し、翌日に湯の花ゴルフ場でのコンペが恒例となっている。遠くは愛媛県八幡浜でみかん栽培を営むNさんが奥さん同伴での参加や、名古屋からはMさんが極上の日本酒を携えて車で駆けつけるなど賑やかな宴会で盛り上がった。Mさん持参の「ねのひ」極上辛口は口当たりが良いのでつい飲みすぎてしまった。

翌日は暑くもなく寒くもなくと風もなく絶好のゴルフ日和で、当日参加のH夫妻を交え、3組10人でのコンペとなった。この湯の花ゴルフ場は山岳コースながらアウトはフェアウエイが広々として気持ちが良い。インコースは打ち下ろしと砲台グリーンが多くアプローチが難しい。また各ホールにはそのホールに相応しいペットネームが付けられており面白い。Img_2736 1番ホールは400yds.par4だが、駒ケ岳を背にして打つことから「駒おろし」、6番320yds.par4は「城攻め」 、7番145yds.par3は「虎御前の舞」などユニークである。Img_2743_2           

Img_2744_2 Img_2751_2 この日は前の晩の日本酒がまだ残っているせいか体が重い。その分力が入らず結果としてティーショットが安定してまずまずであった。6番の「城攻め」ではパーオンに成功し、バーディをゲット。8番ホールまで7オーバーで来ていたので、最終のロングホールを上手くまとめれば43で上がれるなと思ったのが敗因。見事にアプローチに失敗しなんと9を叩いてしまった。結局グロス47であがる。パートナーは最長老のYさん、H夫人でそれぞれ46・48と3人ともどんぐりの背比べ。後半はパーが取れずアウトと同じ47。ダブルペリア方式のHDCPは15.2となりNet78.8。

優勝はYさん。昼にジョッキ2杯を飲んで力をつけたのか?後半絶好調で41。しかもドラコンでは1廻りも若いNさんに肉薄するなど、間もなく古希を迎えようとする人とは思えない程のパワフルなショットを連発していた。

次回は10月後半の予定。今回都合悪く欠席のYoさん、Haさんとの再会を約し散会。

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2008.05.07

4月の映画

ノーカントリー  監督 ジョエル・コーエン イーサン・コーエン 主演 トミー・リー・ジョーンズ バビエル・バルデム ジョシュ・ブローリン

1980年代のテキサスが舞台。ハンティングの途中で偶然麻薬密売に絡んだ大金200万ドルを手にした男が、非情な殺し屋に追われる。殺し屋を捕えようとする保安官。この3人をめぐるサスペンス映画。本年度のアカデミー作品賞・監督賞・助演男優賞を獲得した。殺し屋の異常な性格、非情な殺人に、フィクションとは云え現在の銃社会であるアメリカの一面をかいま見たようで、背筋が寒くなる。アカデミー作品賞を取ったことこそ意味があるのかも知れない。

フィクサー   監督 トニー・ギルロイ 主演 ジョージ・クルーニー トム・ウイルキンソン ティルダ・スウイントン

大手法律事務所のフィクサー(もみ消し屋)が巨額薬害訴訟の担当を命じられる。前任者は同僚の弁護士だが精神異常を来たし、訴訟相手企業に殺害されてしまう。主人公であるフィクサーの悩みや葛藤を描きながら企業と対決するところをスリリングに映す。予告編を観てフィクサーを通じて、いわゆる裏社会をえぐり出されるものと期待したが肩すかしであった。アカデミー助演女優賞を取ったティルダ・スウイントンの企業法務担当者としての迫真の演技が印象的であった。

アメリカを売った男  監督 ビリー・レイ 主演 クリス・クーパー ライアン・フィリップ ローラ・リー

20年以上にも亘りロシアに機密情報を売り続けていた実在のFBI幹部と、彼の行動を監視するために部下として送り込まれた若い捜査官の、虚々実々の騙し合いを描いたサスペンス。実話に基づいたものの地味な映画だったが、二重スパイであるFBI幹部と部下との心理描写が良く描けていて面白い。また一癖ありそうなFBI幹部を演じたクリス・クーパーの存在感に圧倒された。

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2008.05.01

四国の酒祭り!新酒と季節の料理を楽しむ会

Img_2710 Img_2713 Img_2714 四国のお酒と料理を楽しむイベントが代官山の炉辺焼「うだつ」で開かれ、参加した。主催は「四国の地産と文化を伝える会フォーリンクス」。学生時代の後輩が徳島県で造り酒屋を営んでいるのだが、その娘さんがこの会を立ち上げた。

数日前にその後輩から電話があり、人数が足りないので出て欲しいとのこと。早速愛飲家のS氏と日吉に住む弟を誘い、枯れ木も山の賑わいとばかり行ってみた。ところが人数が足りないどころか超満員の盛況であった。若い女性ばかりのグループや外国人グループなど様々だ。Img_2721 四国からは各県を代表する蔵元4社が参加し、それぞれの県の魅力や酒造りについて語った。

後輩の会社「三芳菊酒造」からは息子である若社長自ら馳せ参じた。彼は杜氏の資格を持っており、自ら造った吟醸酒9本を携えての出席である。店のカウンターには各蔵元自慢の逸品がずらりと並べられ、参加者は好みの酒を自由に選べるようになっている。殆んどが720ml瓶が並ぶ中、「三芳菊」の一升瓶はひと際輝いており、早速その1本をテーブルに持ち込む。精米率50%、日本酒度+5度の大吟醸原酒で、そのコクのある旨さは絶品であった。隣り合わせたカナダ人グループは全員日本酒通で、中にはラベルを見てメモを取るなどの熱心さであった。それだけに味にも敏感で、数種類の吟醸酒を見事に飲み分けていた。特に「三芳菊」の大吟醸原酒は彼らにも大好評で何度も杯を重ねていた。

この日は日本酒ばかり相当の量を飲んだのだが、翌朝の目覚めはスッキリで二日酔いとは無縁であった。吟醸酒は悪酔いしないという説に納得である。

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2008.04.24

4人組4月定期戦

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春に3日の晴れ間なしの通り天気の変化が激しいが、風も無く良い天気となったこの日、定期戦を季美の森GCで行った。2月はみぞれの中での耐寒ゴルフとなったのだが、今回は暖かく絶好のゴルフ日和であった。ティーグランドの近くでは野生のキジが姿を見せケーンケーンと鳴いて我々を歓迎してくれた。このコースはワングリーンでしかもうねりが大きく難しい。従ってアプローチとパッティングがスコアメイクの鍵となる。

ところがスタートのロングホールからアプローチに失敗しパーオンならず、4オン。しかも3パットを打ってしまいダボ。次のミドルホールもアプローチでバンカーに入れてしまい4オン、またもや3パットでトリプルと、出だしから大荒れ。この後もショット・パットとも安定せず、最終9番